Ustreamでの楽器ustについてなんか書いてみる

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うちの楽器ustの手順

0. PCを2台以上用意する
用意できなくても放送はできますが用意できたほうがいろいろ幅が広がるので。
うちはMacでBGM再生して、VAIOをustream放送専用に使ってます。

1. ustreamのサイトのエンコーダーを使わず、Flash Media Live Encoderを使う

配信ページのFlashのエンコーダーはモノラルだったり音質が悪かったりして悲しいので、
Flash Media Live Encoder を使っています。
UstreamでFlash Media Encoderを使って高画質配信するためのまとめ あたりを見て設定しました。
音質をmp3 Stereo 44100Hz 160kbpsくらいにしています。
画質は320x240 20fpsにしてますけど、演奏の動きをちゃんと見せたいならもっと設定を良くする必要があるかも。

2. ミキサーでBGMと楽器を混ぜ、さらに音量が不適切という問題を解消するために、コンプレッサーとかで音量を慣らす

楽器の出力をそのままPCに入力してなんとかする、ってのはあんまりお勧めできません。楽器って完成された音楽とちがってかなりダイナミックレンジが広くて、小さいって文句言われて音量上げると今度は割れまくってしまったりします。
ust聞いてる側もスピーカーで適当に聞いてたりする可能性が高くて、
楽器の音が小さいとかなり聞こえにくかったりします。なのでダイナミックレンジを圧縮する必要があります。

うちのシステムだと、デジタルミキサーの規定レベル(基準の音量)が-20dBになっていて、
音楽を再生したり単体で楽器を鳴らしたりするとだいたい-20dBのあたりに音量が来るようになっています。
しかし、そのままこの音量でustreamに流すと間違いなく音量が小さいので、-20dBの音量が-6dBくらいになるようにコンプレッサーの設定を突っ込んでいます。
comp.png

こんな感じで。

この位のコンプをかけとくといきなり爆音が出てもちゃんと圧縮されるし、普段の音量でそこそこ聞きやすい音量になるのでいいかと。

要は、ノミナルのレベルで-6dBくらいのヘッドルームを持つようにしておいて、それ以上はクリップしないようにコンプかけとけって話です。

この辺は結構機材が必要でやっかいなのですが
VSTのコンプレッサーとVirtual Audio CableなんかのPC内部でオーディオインタフェースを作って接続してFlash Media Live Encoderに流せるような仕組みを作れば可能かもしれません。
まーでもPC1台で完結ってのは結構厳しいので、音楽再生用PC、ustream用PCを準備して、音楽再生用PCと楽器をミキサーで混ぜて(できればここでコンプかけて)ustream用PCに突っ込むのがいいかと思います。

3. ustを開いて音量とか画質とかチェックしておく

4. ネットワーク経由でセッションしてみたり
Mumbleってのを使うとそこそこ遅延の少ない、そこそこ高音質の音声チャットができます。
とはいってもリアルタイムでセッションするのは雰囲気だけ(16分音符くらいずれる感じ)なんですけどね。でも、一応合奏感はありますw

5. あんまり気負わない
どうせ見てるのは知人だし聞いてるほうもそんなに真剣に聞いてるわけじゃないので適当にやればいいと思います。

6. たまに知らない外人が「すごい!何やってるの?」とか話しかけてくる
これはうれしい。


近いうちにustreamで配信して録画してリンクはっときます。

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このページは、NAKANO, Jun'ichiが2010年5月21日 21:07に書いたブログ記事です。

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