時空間を超えたインフォーマルな技能教育

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本研究の目的は,熟練者が非熟練者に教示をする場面の記録から効果的な技能学習が行われた際の発話や動作パターンを利用して,自動的に教示記録を分節化・ラベル付けして要約する手法を実現し,時空を超えた技能伝承を可能にすることです.作業者の頭部搭載カメラによる一人称視点映像を作業単位毎に分節化し,ラベルを付け,教示用コンテンツを生成します.分節化やラベル付けは未だ挑戦的な課題ですが,インフォーマル学習の特徴に着目することで解決を図ります.