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五感インタフェース

現在の情報インタフェースは圧倒的に視覚・聴覚優位で、人間の持つさまざまな感覚にアプローチできていません。より自然で直観的なインタフェースを実現し、多様な体験を提示可能にするために、本研究室では触覚・嗅覚・味覚などの情報提示が可能なシステムについて開発を行っています。また、独立に感覚情報を提示する手法だけでなく、感覚間の相互作用を利用して、限られた感覚刺激から多様な五感情報を感じさせるクロスモーダルインタフェースについても研究を行っています。

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CSCW

CSCW(Computer-Supported Cooperative Work)は,コンピュータを使用して多様な共同作業やコミュニケーションを支援することを目的とした研究分野です.この分野では新規的な技術開発と同時に,そもそも人々はどのようにインタラクションするのかということを明らかにするための分析・評価研究もおこなうという,学際的な研究が推進されています.そうした研究の成果としてビデオ会議システム,ソーシャルネットワークサービス,推薦システム,テレプレゼンスロボットなどの様々な技術が生み出されています.

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デジタルミュージアム

ミュージアムにおけるデジタル技術の役割は、実物による「モノ」の展示に「コト」の側面をくわえ、鑑賞・体験・学習の融合した新しい展示を創出することです。本研究室では、「モノ」と「コト」の融合した展示、鑑賞中だけでなく事前事後を含めた鑑賞体験の総合的なサポート、ミュージアムのためになるデジタル技術の3つのコンセプトを柱として、バーチャルリアリティ・複合現実感技術を駆使したデジタルミュージアムの実現を目指した研究を行っています。

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デジタルパブリックアート

デジタルパブリックアートは、情報技術を公共空間へ持ち込み、メディアアートをパブリックアートへ進化させた、アートの新しいジャンルです。コンピュータに代表されるメディア技術のインタラクティブ性、グローバル性といった特徴と、彫刻に代表されるパブリックアートの、存在自体の力強さや場を変える力を融合することで、双方の視点を超えてメディア技術に対する人々の意識を刺激します。

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食事ライフログ

「食に関わるライフログ共有基盤」プロジェクトは、東京大学の相澤研究室・佐々木研究室、株式会社KDDI研究所、foo.log株式会社との共同研究プロジェクトです。これまで情報処理の対象として扱われることの少なかった「食」に注目したライフログ技術基盤の研究開発を行っています。本研究室では、誰とどこでどのように食事をとったか、などの食事そのものではないが食事と関係の深い情報のライフログとその応用に関する研究を行っています。

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ライフログと未来予測

個人の生活や行動を長期間に渡りデジタルデータとして記録したものを「ライフログ」といいます。過去をくまなく記録し、整理し、閲覧できることはライフログの強みですが、そういった膨大なパーソナルデータを用いることで、その人の未来をも知ることができるようになると考えています。本プロジェクトでは、消費行動・タスク管理・高速道路における渋滞などを取り上げ、ライフログ技術を活用して未来予測を行います。さらに、それをユーザにフィードバックすることで、ユーザの行動変化を誘発させることも試みています。

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ゴーストエンジニアリング

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主観のVRと認知行動インタフェース

「悲しいから泣く」のではなく「泣くから悲しい」という例のように、認知科学の分野では、感情の変化に伴って起こる特定の身体反応を認知させることで、自らの感情を喚起させられる現象が知られています。これを踏まえ、表情反応や心拍反応のように、あたかも身体が反応しているような人工的な刺激を生成・提示し、それが自己の身体反応の変化であると認知させることで、感情や選好判断などといった主観的なリアリティを人工的に喚起するインタフェースの研究を行なっています。

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高齢者クラウド

超高齢社会において、シニア層の経験・知識・技能を活かすシステムは社会の新たな推進力となります。人々の情報発信を加速するインタラクション、インタフェース技術と、社会活動を分析するソーシャルコンピューティング、スキルディスカバリー技術との連携により、元気シニア層の社会参加を活性化します。同時に、多様な個性と就労条件に応じて能力を組み合わせ仮想的な労働力を合成するモザイク型就労を実現します。

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実空間指向遠隔コミュニケーション

遠隔コミュニケーションシステムに関する研究の多くは、対話者の顔を見ることや、電子化された情報を画面上で共有することを目的としています。しかし、実空間にある実物体を共有することが重要な場面も非常に多いことが指摘されています。私たちは実空間指向の遠隔コミュニケーションの研究をおこなっています。

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超現実テレプレゼンス

テレプレゼンスに関する先行研究の多くは、いかに遠隔地の状況を正確に伝えるか、ということに注力しています。しかし、情報を正確に伝えることが必ずしも効果的であるとは限りません。私たちは、情報に変調をかけた状態で伝送することが出来ることこそがテレプレゼンスの利点であると考え、これを積極的に利用する「超現実テレプレゼンス」を提案し、対面コミュニケーションを超える遠隔コミュニケーションの実現を目指しています。

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その他のプロジェクト

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