実空間指向遠隔コミュニケーション

Digital but physical surrogatesは人形などの物理的な実体の動きで遠隔地の共同作業者の存在や忙しさに気づかせてくれるデバイスです。実体の操作によって、すぐにリアルタイムコミュニケーションに移行できます。

遠隔対話者の動作に同期して動く、小型のテレプレゼンスロボットです。本体にはプロジェクタを内蔵していて、自分の目の前の書類の上に遠隔対話者の手振りを投影することができます。

ビデオコミュニケーションにおいて、遠隔対話者の視線を正しく伝えるために、簡単に実装可能で高速にどうさせる眼球ディスプレイを開発し、これを遠隔対話者の視線の代理（surrogate）として使用することを提案しました。