
拡張満腹感は、拡張現実感を利用することで満腹感の手がかりとなる要因を操作し、同量の食事から得られる満腹感を操作するシステムです。満腹感に寄与する要素として食品の見た目の量に着目し、リアルタイムに食品サイズを変化させてフィードバックします。このシステムでは、rigid MLS methodを利用して食品を握る手を適切に変形することで、手のサイズは一定のまま食品のみを拡大・縮小できます。実験を通して、本手法には得られる満腹感は一定のまま食品摂取量を増減両方向に10%程度変化させる効果があるという結果が得られ、無意識的に満腹感を操作し、食品摂取量を変化させる効果があることが示されました。
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