鳴海 拓志Takuji Narumi

東京大学大学院情報理工学系研究科・教授

2006年東京大学工学部システム創成学科卒業。2008年東京大学大学院学際情報学府修了。2011年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻助教、講師、准教授を経て、2026年より教授、現在に至る。博士(工学)。
代謝・免疫系から、感覚・運動系、認知系、社会的関係に至るまで、多様な自律プロセスが物質・エネルギー・情報・環境的文脈を介して互いを共制約し合いながら動的安定を共につくりあげる開かれたネットワークとしての自己を「共生成自己(Sympoietic Self)」と捉え、このネットワークの中で自律プロセス間の相互作用によって立ち上がる主観的経験としての共生成リアリティ(Sympoietic Reality)の仕組み・原理の解明とその工学的応用に関する研究に取り組む。具体的には、バーチャルリアリティや拡張現実感の技術と認知科学・心理学の知見を融合し、限られた感覚刺激提示で多様な五感を感じさせるためのクロスモーダルインタフェース、身体と心の相互作用を活用して人間の認知、行動、能力を変化させるゴーストエンジニアリングなどを提案・研究している。

受賞 (98件)

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narumi (at) cyber.t.u-tokyo.ac.jp